中村君がESEM2025にて研究発表を行いました

本研究室の中村君が,2025年にハワイで開催された実証的ソフトウェア工学に関する国際会議 The 19th ACM/IEEE International Symposium on Empirical Software Engineering and Measurement (ESEM 2025) において,下記の論文を発表しました.

Ibuki Nakamura, Kosei Horikawa, Brittany Reid, Yutaro Kashiwa, and Hajimu Iida, “An Empirical Investigation into Maintenance of Load Testing Scripts”, In Proceedings of the 19th ACM/IEEE International Symposium on Empirical Software Engineering and Measurement (ESEM 2025)

ESEMはソフトウェア工学の実証的研究に関する国際会議であり,今年で19回目の開催となるトップカンファレンスのひとつです.中村君が投稿したESEM-ERVTトラックでは,61本の投稿のうち18本の論文が採択されました(採択率29.5%).

本研究では,35件のOSSプロジェクトを対象に負荷テストスクリプトの保守実態を調査しました. その結果,約半数(45.7%)のプロジェクトにおいて,負荷テスト作成後に一度も更新が行われていないという実態が明らかとなりました. また,更新されたスクリプトの多くはコードの整理や読みやすさの改善に費やされていることも明らかとなりました.

中村 伊吹
中村 伊吹
博士前期課程学生